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2012年11月04日

兎座は衣替え:外観が変わりました!

 兎座の外壁塗装工事が終了しました。以前は全体がくすんだ青緑色でしたが、この度は上下二色に衣替えです。
 新しい色ですが、1階店舗部分は焦げ茶色、2~3階は明るいオレンジ系ベージュ色です。
 お車でお越しの際は、うっかり通り過ぎてしまわぬようご注意ください。
 新装兎座、ご来店をお待ち申し上げておりますうさぎ

☆北側より‥

☆東側より‥

☆全体イメージ
  


Posted by 兎座 at 10:34Comments(2)ご挨拶&ご案内

2012年10月14日

兎座は工事中でも営業中!

 3日前から兎座は外壁メンテナンスのため工事中となりました。このため足場と養生シートにスッポリと覆われてしまいました。
 しかし北面の玄関と東面の元ガレージ入口は従来通り出入り可能です。ただ東面の車寄せが利用できなくなっております。
 お車でご来店の際は、北面の玄関脇の駐車場をご利用ください。また少し離れた所にも駐車場がございますので、ご来店の際には必要に応じてご案内させて頂きます。
 工事終了は11月中旬の予定です。ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げますうさぎ



  


Posted by 兎座 at 14:37Comments(0)ご挨拶&ご案内

2012年09月08日

行ってきました「ボストン美術館」

 日帰りでボストン美術館へ行ってきました‥と言っても名古屋のボストンですから日帰り可能です。
 春の東京国立からの巡回展です。前期日程が後1週間になってしまって、慌てて出かけたわけです。
 総入れ替えの後期も出かける予定ではおります。




 内容は非常に濃く、超国宝級がズラリです。目玉としては曽我蕭白の最高傑作“雲竜図”や“吉備大臣入唐絵巻”、そして“平治物語絵巻”などがあります。
 日本のお宝がアメリカにあって、世界のお宝となっているわけです。そのことに日本人は一様に複雑な思いがあるのではないでしょうか‥。
 自分自身の価値を見いだせなかった過去の厳しい事実があります。
 今はボストンに感謝すべきでしょうね。作品がいかに大切にされているか‥が参観をしてよく分かりましたうさぎ  


Posted by 兎座 at 18:16Comments(0)物見遊山

2012年06月12日

③美術館巡り「大原美術館」

 3日経っても脳内ボヨォ~ン状態が尾を引いています。非日常的なものを観過ぎて高揚しているだけなんですけど収まりませんね。
 ソウダ‥今日ハ仕入ガアルンダ‥何ヲシテイル‥仕事ヲシロッ‥と自分を叱咤激励、競り市に朝から出かけておりました。競りに臨む時はいつもある程度に高揚しますが、本日は行く前から高揚していたことになります。
 さて本日の獲物はどうだったでしょうか‥明日からのブログでご推察くださいうさぎ

 3日目最終日の目的地は倉敷の“大原美術館”です。この美術館は本館、分館、工芸館、東洋館、そして児島虎次郎記念館の五つの建物で構成されます。
 館ごとに独自のテーマがありますので、トータルに芸術が楽しめます。特筆すべきは倉敷という日本の一地方都市に、不思議な縁で世界的名画の一大コレクションがあるということです。
 さらには民芸の浜田・富本・寛治郎・リーチ・棟方・芹沢など、錚々たる作品にも逢えるのです。
 倉敷に行ったら周りにひしめく土産物店には目もくれず、どうぞ真っ先にこの美術館を訪ねてください。

 本館前にて撮りました。内部は撮影不可です。


 今回は特別に大原美術館の前にある“有隣荘”内部を拝見することができました。
 有隣荘は大原家の元別邸で、迎賓館としても使われていた和洋折衷の建物です。
 華美に感じるところが一切無い質実剛健な建物は、さりげなく天井板が全て屋久杉であったり、床板は大きく分厚い欅の玉杢であったりします。
 掛けられている軸なども棟方の直筆画や虎次郎の画であったりします。掛かるといえば、建築に掛かった費用は本館のナント五倍ということでありました。


 窓の外側ならいいだろう‥と、お庭の写真を2階から撮っちゃいました。



 門を入ったところにある古~い獅子、趣きあるねぇ~。これは許可をいただいてから撮りました。獅子が好きなんですねぇ‥どうしても撮りたくなっちゃう‥。


 宿泊場所は倉敷アイビースクエアです。美術館とは目鼻の距離で便利です。元紡績工場だったスクエア構内には、倉紡の歴史と軌跡を展示した建物棟や各種イベント棟、売店棟などがあって退屈する暇がありません。


 スクエア構内の主のような猫です。耳が縮れて、左目が大きく右目が小さいのが特徴です。人間に動じる様子は全くありません。カメラを向けると、さりげなくウインクのサービスがありました。


 大原美術館で様々な感動をもらいましたが、最後には藤田嗣治のあの魅力的としか言いようのないホワイト(乳白色)が、頭の中をチラチラよぎって、どうしても消えないままでおりました。

 旅の終わりにスクエア横通りにある骨董屋さんを冷やかしました。これで少し自分を取り戻した気がしました。
 屋根いっぱいに大小のビクター犬を載せた一見して風変わりなお店ですから、ご存じの方も多いかも‥。
 仏画の額で気に入ったものがありましたが、店主は不在だし、値札は付いていないで、留守番の店員相手では埒があきませんでした。
 アァ~、旅も終わりだねぇ~、明日からは兎座で、ガンバロ~うさぎ  


Posted by 兎座 at 18:46Comments(0)物見遊山

2012年06月11日

②美術館巡り「ベネッセアートサイト直島」

 今日もまだ脳内ボワァ~の状態が続いております。よっぽど観過ぎたんでしょうねぇ。
 その内容をお伝えしたいのに、手持ちのカードがありません。
 撮影禁止網から逃れた数少ないカードのみですが、ご推察くださいうさぎ

 2日目の行き先は瀬戸内海に浮かぶ現代アートの小島“直島”です。
 小豆島の西方にあります。生憎、入梅日ということで小雨の中のフィールドワークになりました。
 雨の少ない地域ですから、雨は雨でも慈雨とのこと、雨は直島に非日常的な空気感を与えてくれたようです。

 高松港からはフェリーで小1時間、直島港に入るとお出迎えは Kusama Yayoi の“赤かぼちゃ”です。
 巨大なかぼちゃの中には、大きなドットから入ることができます。小さなドットの窓もいくつかあります。



 島の南側には海に立ち向かうかのような黄色の“南瓜”があります。こちらは赤かぼちゃよりずっと小さく、空洞のないオブジェです。
 カボチャを二つ見ただけで、Kusama Yayoi は尊敬の対象へと変貌します。
 これまでの水玉模様の変なオバサンとの認識が粉々に打ち砕かれるわけです。



 島には現代作家の屋外作品が点在しています。全部を見るのはとても困難を伴います。健脚と時間が必要です。



 島には多くの屋内施設もあります。その中の“ベネッセハウスミュージアム”と“地中美術館”を拝見することができました。
 両方とも作品に添って設計された三層からなるモダン建築であり、建物自体がアートとなっています。勿論、展示も超前衛的なアートの世界を構築しています。全てが撮影不可です。


 今回一番感動したのは“地中美術館”でしょうか‥。安藤忠雄設計の建物は地中に埋もれていますから外からは見えません。
 中は自然光を巧みに取り込んでいて、移ろいゆく表情が安藤の切り取った空間ごとに楽しめます。
 特にジェームス・タレルの“オープン・フィールド”という体感型の作品は、一生忘れられないと思います。
 脳内ボオォ~の原因はこれかもしれない‥‥。


 バック しますけど、高松を出港する前に松平様の大名庭園“栗林公園”を訪ねました。
 中学校の修学旅行以来でしたので懐かしかったです。園内茶店でとてつもなく太い讃岐うどんを食べた記憶が甦りました。
 借景の山(紫雲山)と松が抜群に美しい名園です。なぜかネーミングに入っている栗の木が園内に一本もありません。



 夕方、直島港の“赤かぼちゃ”に見送られ岡山県宇野港へ、わずか20分の航海です。
 ちなみに直島は岡山県により近いけれども香川県なのです。
 サヨナラ直島!またいつか逢いましょうね。次回は晴れた日に別の表情を見せてくださいうさぎ  


Posted by 兎座 at 10:50Comments(0)物見遊山

2012年06月10日

①美術館巡り「大塚国際美術館」

 3日間で4つの美術館とその周辺を訪ねてみました。あまりにも多くを見たので、今日も脳内がボオッ~としています。
 決して寝不足などではありません。胃袋に例えるならば、美味しい物を腹いっぱい食べた後に、ちょっと苦しく気だるくなるみたいな感じです。
 私は何を見てしまったのか‥そのほんの一端をご紹介しますうさぎ

 1日目は徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」です。
 鳴門海峡の渦巻を眼下にはしゃいで見下ろしながら、海峡大橋を渡り終えると直ぐに到着です。
 この美術館の特徴は世界初の“陶板名画美術館”であるということです。
 想像を絶するセラミックによるレプリカ空間が、五層の広大な建物内に原寸大で展開しています。
 古代から現代までの西洋名画や構築物は数にして1,000点あまり、簡単な撮影はOK‥、作品に触ってもOK‥、しかも実物そっくりの驚きの空間です。
 あのモナリザと一緒に写ることもできました‥がピンボケ‥ガックリ‥また行くかねぇ‥‥











 説明を要しない古今の超名作に圧倒されっぱなしでした。たったの半日で世界中を旅したことにもなりました。
 大塚さんアリガトウ! 大塚製薬の財力と英知に乾杯ですうさぎ  


Posted by 兎座 at 12:21Comments(0)物見遊山

2012年05月28日

行ってきました「韓国:駆け足旅行」

 昨日ご紹介の安東河回村が今回一番の目的地でしたが、個人旅行ではないものですから、浅く‥、広く‥、忙しく‥、世界遺産巡りをすることになります。
 特に価値あるお見せしたいものは全て撮影禁止ですけど、せめてそれ以外のスナップ写真をご覧ください。


 伽耶山国立公園にある海印寺は八万大蔵経殿(世界遺産)があります。


 境内は2~3日後に迫ったお釈迦様生誕日に備えて奉納提灯がいっぱいです。実は他の寺社も街中も提灯だらけでした。


 参道ですれ違った海印寺の修行僧達です。


 慶州の石窟庵(世界遺産)です。山の中腹に石のドームがあり、中には世にも美しい仏陀(石像)が坐していらっしゃいます。木造建築の入口が石ドームに付随しています。


 慶州にある仏国寺(世界遺産)です。韓国の国宝を沢山所有している超有名な御寺です。


 境内に吊下げられている“魚”はまるで龍のようです。鹿のような角があり、玉をくわえています。


 龍魚の隣には“雲板”もぶら下がっています。


 夕食に出た“宮中鍋”です。毎回、キムチなどの定番の副菜が4~5種類付きます。副菜はおかわりできます。


 慶州にある天馬塚(世界遺産)です。新羅王族の古墳がポコポコ沢山あります。盗掘不可能な造りに感動いたしました。


 ソウル市内にある宋廟(世界遺産)です。歴代の王と王妃の位牌が祀られています。ガイドさんから王朝のドロドロした話もあって面白かったです。


 ソウル市内の景福宮で朝鮮王朝時代の再現を見ました。王宮守衛将の交代式です。


 景福宮入口の巨大な獅子です。かわいいね。


 ソウル市内はこのような超モダン建築が林立しています。どうか古き良きものが隠れてしまわないように願います。


 市内を走るバスに超有名な男性二人組が‥!


 同じくソウル市内の昌徳宮(世界遺産)へ、これが玉座です。


 王朝も末期になると生活様式が変わっています。ベッドやデスクなど西洋式の家具が置かれています。


 正殿前、百官が立ち並ぶ場所が位階によって指定席となっています。


 素晴らしい仁川空港では朝鮮王朝絵巻が繰り広げられていました。サービス満点の観光戦略ですね。韓国は美人が多い!


 経済の好況下で韓国は本当に元気ですね。どの人も自信に満ち溢れていました。
 日本は地震の方ですか‥ちょっとシュンとして元気がありません。この旅行で、ガンバロウ日本‥負けてなんかいられっか‥という気持ちになりました。
 ちなみに韓国は地震がないのだそうです。羨ましいことです。
 浮かれてばかりいて申し訳ありません。明日から兎座は日常をとりもどします。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げておりますうさぎ  


Posted by 兎座 at 18:11Comments(0)物見遊山

2012年05月27日

行ってきました「韓国:安東河回村」

 4日もお休み頂いて行ってきたのは韓国の田舎です。今回の目的地は世界遺産の河回村(ハフェマウル)です。
 大きく湾曲した穏やかな河(洛東江)のほとりに、藁葺き屋根の古い家屋が立ち並ぶ村があり、朝鮮王朝時代に忽ちタイムスリップできます。
 家屋の多くは貴族階級の両班(ヤンバン)の屋敷で、今も人々が暮らしています。外からそ~っと窺いましたうさぎ

 村の入口にある世界遺産の石碑です。


 のどかな田園風景の中にこの村はあります。


 豪壮な門構えの御屋敷です。余程の身分なのでしょうね。


 少し控えめな家です。ヤンバンに仕える人達の家も勿論あるわけです。


 これも立派な家ですね。どの家の敷地も広ぉ~いです。


 少し中に入ってもよい家もありました。


 庭から庭へ通じる中門です。


 よく締められた大地の道が村中を繋いでいます。


 細い路地奥に樹齢千数百年のクスの古木があります。願掛けの神木ですから、私も一筆書いて結び、お祈りしました。


 玄武でしょうか、家の入口近く左右に置かれています。


 住みたくなるような気持ちの良さが伝わってくる建屋です。


 村の守り神。道祖神のようなもので男女一対で置かれています。これは女性です。


 花菖蒲が咲く湿地帯(沼?)があります。並木の向こう側を河が流れています。遠くに見える高い崖が韓ドラ:ファン・ジニのお師匠さんが投身したシーンの撮影地です。


 この村の雰囲気を一口で言い表すとこの写真のような感じです。こんなに小さな静かな村に、世界中の観光客が押し寄せています。


 ※安東河回村はソウルの南東250km、慶州(キョンジュ)の少し北の辺りです。歴史的な有名人を輩出した学問の地でもあります。
 素敵な半日を過ごせた場所でしたうさぎ  


Posted by 兎座 at 12:43Comments(2)物見遊山

2012年05月20日

雑誌掲載!「浜松ぐるぐるマップNo.80」

 当店はちっぽけで地味なお店ではありますが、雑誌の片隅に掲載して頂けました。
 5月15日静岡新聞社発行の“浜松ぐるぐるマップNo.80”です。対象区域は浜松市を中心とした静岡県西部と愛知県豊橋市です。
 カフェと雑貨の切り口で網羅した紹介誌です。兎座は11page下、どうぞご覧になってくださいうさぎ


  


Posted by 兎座 at 09:22Comments(0)ご挨拶&ご案内

2012年04月26日

兎座は開店記念日!

 昨日、遠く離れて住む家族から花籠が届きました‥。そう、今日は兎座8回目の開店記念日なんです。
 だからって特別なことは何も無いちっぽけなお店ではあります。
 当初は3年も持てばねぇ~なんて始めたわけですが、瞬く間の7年間となりました。こうなったら切よく10年は頑張らないと‥といった心境でおります。
 これまでご愛顧下さいました皆様に心からの感謝を申し上げます。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げますうさぎ

  


Posted by 兎座 at 09:34Comments(4)ご挨拶&ご案内

2012年02月29日

閏日、雨中、クリスマスローズを撮る。

 心の中で私はいつも“ピョンピョン兎”でありたいと願っている‥。にも拘らず2月という月が巡って来ると、どうしようもなく“眠り猫”か、はたまた“冬眠熊”と化してしまい、メリハリもなくダラダラと過ごしてしまう。
 ところが明日から3月というこの日に目が覚めた。少なからず感動したのだ。
 “3年後に咲くから‥”とのコメント付きで、3年前にお客様から頂戴したクリスマスローズの苗が、約束通りに本当に花の蕾を付けているのだ‥。
 自然の摂理というか、小さなものの生命力に鼓舞された思いだ。
 北国からはまだまだ雪の便りが絶え間なく届く。気持ちだけは“雪かき”を手伝いたいと思っている‥。
 どうか皆様ご自愛くださいますように‥うさぎ

  


Posted by 兎座 at 11:03Comments(0)ご挨拶&ご案内

2012年02月03日

寒中お見舞い申し上げます

 今日は節分で立春の前日ですけれど、寒気団が居座った日本列島はここが我慢の為所といった状況にあります。
 寒いことで何もしないのも癪ですから、今朝から兎座店内をお雛様バージョンに模様替え致しました。
 幕末・明治・大正・昭和の雛達が勢揃いです。これで気持ちは少し暖かくなったようです。
 また昨日は浜松には珍しい積雪がありましたので、その画像を添えます。
 これで積雪なんてお恥ずかしい限りですが‥。
 どうぞ皆様、お元気にて、厳しい寒さを乗り切りましょう‥春はすぐそこに‥うさぎ







  


Posted by 兎座 at 13:13Comments(0)店内様子

2012年01月27日

行ってきました「久能山東照宮&静岡県立美術館」

 昨日は一昨年の12月、国宝指定された久能山東照宮に行ってきました。
 久能海岸に面した表参道の石段は千百数十段もあるとか、到底自分には無理な行程でありますので、北側の日本平からロープウェイに乗るコースで参りました。
 ロープウェイで5分、石段では千段位に相当する所に到着します。あと百数十段は自力で上るということ‥。
 元々は鉄壁の山城:久能城でありました。自然の地形に戦国時代が偲ばれます。


 ロープウェイを降りると直ぐに楼門があります。少し地味ですけれど日光東照宮の陽明門を彷彿させます。
 石段の蹴上げが通常の倍ほどありますので腿がキツイです。


 これが国宝の御社殿です。権現造・総漆塗・極彩色の社殿は日光東照宮の19年前に造られました。
 比較するとかなり小規模ではあります。


 昔の技法で色鮮やかに修復なったばかりの美しい建築物です。


 御社殿を横から見ます。獅子がいますね。


 何処でも探せば必ず兎がいます。御社殿の透塀で兎の彫刻を発見! ガラス板に守られています。


 上がりきった所に神廟があります。遺言により家康は神となって最初はここに祀られたのです。


 併設の博物館も参観しました。徳川将軍家ゆかりの品々は必見です。
 お気に入りは将軍様の陣笠です。ユニークな曲線のデザインはパリコレにも通用すると思いました。撮影不可でお見せできません。
 もう一つのお気に入りは博物館前の獅子、なんとも愛らしいではありませんか‥。


 この駕籠、観光客撮影用に置いてあるらしい‥。昔はこれで上がったのかな‥。今は担げる人もいないだろうね。


 ロープウウェイで日本平に引き返しました。真白き富士の嶺、ちょっと山頂に雲がかかって残念でした。


 直ぐ近くの静岡県立美術館も参観しました。草原の王朝契丹“美しき3人のプリンセス”は見ごたえのある展示です。
 AD900~1100年頃の滅多に見られない遺物の数々、額をガラスに貼りつけて覗き込んでしまいました。
 3月4日迄の会期ですうさぎ
  


Posted by 兎座 at 12:21Comments(2)物見遊山

2012年01月01日

謹賀新年“今年もよろしく‥”

 新年あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 兎座の新年は出店から始まりました。元日から3日までグランドホテル浜松の“浜松骨董まつり”に参加しております。
 2階桃山の間右奥に兎座のコーナーがございます。
 当店破格出品のオークション品7点(2日16:00締切)もございます。
 皆様どうぞお出かけくださり、入札などもお楽しみ頂ければと存じます。
 それから本日お出かけくださいましたお客様へ心より感謝を申し上げますうさぎ

  


Posted by 兎座 at 20:13Comments(0)ご挨拶&ご案内

2011年12月19日

グランドホテル浜松「浜松骨董まつり」

 来年は初っ端から出店営業することになりました。お正月三が日、お暇でしたら是非お出かけください。
 骨董20~30店舗の他に、クラフト関連や手作り品のお店も多数出店しています。
 餅つきなどホテル独自の企画もございまして、楽しいイベントとなっています。
 兎座ではお土産品の準備も完了‥気持ちばかりのものですが‥ニコニコ


  


Posted by 兎座 at 10:23Comments(2)ご挨拶&ご案内

2011年08月26日

行ってきました「北原照久コレクション展」

 昨日は浜松市立美術館で開催中の北原照久コレクション“現代アートとおもちゃの世界”展(7.22~8.28)に行ってきました。
 会期も終了間際になって慌てて行ったわけです。兎座から車で10分位の所ですから、何時でも行ける‥と思っているとこうなってしまいます。
 鑑定団でお馴染みのブリキのおもちゃコレクションが目当てで、質量ともに文句なく楽しめました。
 期待外でしたが、彼の琴線に触れたという現代アートコレクションも結構楽しめましたので、お得な気分で帰って参りました。
 自分みやげに買ってしまった“復刻版ブリキのおもちゃ”もご覧ください。
 この兎クン、ネジを巻くと上半身を左右に振りながら太鼓をたたきます‥カワイイですうさぎ



  


Posted by 兎座 at 09:53Comments(0)物見遊山

2011年08月23日

郷土玩具「獅子舞童子」

 引き続き愛らしい“童子”物の土人形です。ユーモラスな表情の獅子頭も童子に負けず劣らず魅力があります。
 全体の状態は良いのですが、童子の鼻先だけが少し欠けていますニコニコ

 (高さ27.0cm)
※6,000円  


Posted by 兎座 at 10:56Comments(0)郷土玩具等

2011年08月21日

郷土玩具「鯛抱き童子」

 大きな鯛を抱き上げる童子の土人形です。たいへんに保存状態の良いものです。
 伏見人形に倣って全国津々浦々で作られるようになった素朴な郷土人形の中でも、童子を扱ったものは特に愛らしく和ませてくれます。
 おめでたいの“鯛”のモチーフは開運招福で縁起もたいへんによろしいです‥ニコニコ

 (高さ18.5cm)
※6,000円  


Posted by 兎座 at 09:48Comments(0)郷土玩具等

2011年07月06日

兎座も載ってます「浜松:すてきな雑貨屋さん」

 先月新刊の地方雑誌“浜松:すてきな雑貨屋さん”(マイルスタッフ著)に当店も採りあげられています。
 浜松を中心とした56店の雑貨屋が紹介されています。ご興味のある方はどうぞご覧になってくださいニコニコ


  


Posted by 兎座 at 09:58Comments(2)ご挨拶&ご案内

2011年06月05日

京都「並河靖之七宝記念館&清水三年坂美術館」

 日帰りで京都に行ってきました。目的は並河靖之の住居と作品群の鑑賞です。
 並河靖之は幕末から昭和初期を生きた人で、有線七宝の達人です。帝室技芸員に任命されていますから、今でいう人間国宝でしょうか‥。
 彼の住居は現在、並河靖之七宝記念館となっています。
 こちらでは作品の展示とともに、文化財としての建物自体と、庭師七代目小川治兵衛作の庭園が楽しめますニコニコ

①並河靖之七宝記念館‥‥京都市東山区

 ↓ 玄関前にて

 ↓ 作品を焼成した窯場

 ↓ 客間の床の間の設え

 ↓ 台所

 ↓ 庭園の軒下

 ↓ 庭園の池


②清水三年坂美術館‥‥京都市東山区
 観光客でごったがえす三年坂の途中にある美術館です。並河靖之の作品を多数所蔵しています。超絶技巧の金工、七宝、蒔絵、焼物などの展示とともに企画展示もあります。
 ビデオコーナーで歩き疲れた足を休めることができましたうさぎ
 
  


Posted by 兎座 at 11:03Comments(0)物見遊山