2010年09月08日
行ってきました「佐野美術館」
大好きな河鍋暁斎が静岡県内で見られる‥という機会を逃すわけにはいきません。
昨日、県東部の三島市にある佐野美術館へ行ってきました。暁斎は何でも描いてしまえる画家です。彼の絵の対象には制限がありません。彼は全てを咀嚼したうえで独自の解釈(揶揄・諧謔を含めて)を加えて描きますから、作品にはメッセージがいくつも包含されています。
ずぅ~と見ていても飽きません。どうぞ皆様もお出かけください

東名高速を使って浜松から二時間半、初めての三島市ですから、かの有名な三嶋大社にも参拝し、宝物館なども見学いたしました。さすが一宮にふさわしい壮麗な構えでありました。

ついでにもう一箇所、楽寿園という市の名勝に寄ってみました。鬱蒼とした森と富士山の溶岩流が支配する園内に、楽寿館(旧小松宮別邸)があります。明治時代の数奇屋造りの粋が拝見できます。
↓ 楽寿館玄関前です。入口の簡素な印象からは中の華麗さに思いが至りませんでした。館内は撮影禁止です。

↓ 近年、湧水が減少している小浜池越しに見た楽寿館です。館内の池に面した広縁の気持ちよさが忘れられません。

ついでのおまけも大正解で、大満足の三島の一日でした
昨日、県東部の三島市にある佐野美術館へ行ってきました。暁斎は何でも描いてしまえる画家です。彼の絵の対象には制限がありません。彼は全てを咀嚼したうえで独自の解釈(揶揄・諧謔を含めて)を加えて描きますから、作品にはメッセージがいくつも包含されています。
ずぅ~と見ていても飽きません。どうぞ皆様もお出かけください


東名高速を使って浜松から二時間半、初めての三島市ですから、かの有名な三嶋大社にも参拝し、宝物館なども見学いたしました。さすが一宮にふさわしい壮麗な構えでありました。

ついでにもう一箇所、楽寿園という市の名勝に寄ってみました。鬱蒼とした森と富士山の溶岩流が支配する園内に、楽寿館(旧小松宮別邸)があります。明治時代の数奇屋造りの粋が拝見できます。
↓ 楽寿館玄関前です。入口の簡素な印象からは中の華麗さに思いが至りませんでした。館内は撮影禁止です。

↓ 近年、湧水が減少している小浜池越しに見た楽寿館です。館内の池に面した広縁の気持ちよさが忘れられません。

ついでのおまけも大正解で、大満足の三島の一日でした

Posted by 兎座 at 09:49│Comments(0)
│物見遊山