昨日ご紹介の安東河回村が今回一番の目的地でしたが、個人旅行ではないものですから、浅く‥、広く‥、忙しく‥、世界遺産巡りをすることになります。
特に価値あるお見せしたいものは全て撮影禁止ですけど、せめてそれ以外のスナップ写真をご覧ください。
伽耶山国立公園にある海印寺は八万大蔵経殿(世界遺産)があります。
境内は2~3日後に迫ったお釈迦様生誕日に備えて奉納提灯がいっぱいです。実は他の寺社も街中も提灯だらけでした。
参道ですれ違った海印寺の修行僧達です。
慶州の石窟庵(世界遺産)です。山の中腹に石のドームがあり、中には世にも美しい仏陀(石像)が坐していらっしゃいます。木造建築の入口が石ドームに付随しています。
慶州にある仏国寺(世界遺産)です。韓国の国宝を沢山所有している超有名な御寺です。
境内に吊下げられている“魚”はまるで龍のようです。鹿のような角があり、玉をくわえています。
龍魚の隣には“雲板”もぶら下がっています。
夕食に出た“宮中鍋”です。毎回、キムチなどの定番の副菜が4~5種類付きます。副菜はおかわりできます。
慶州にある天馬塚(世界遺産)です。新羅王族の古墳がポコポコ沢山あります。盗掘不可能な造りに感動いたしました。
ソウル市内にある宋廟(世界遺産)です。歴代の王と王妃の位牌が祀られています。ガイドさんから王朝のドロドロした話もあって面白かったです。
ソウル市内の景福宮で朝鮮王朝時代の再現を見ました。王宮守衛将の交代式です。
景福宮入口の巨大な獅子です。かわいいね。
ソウル市内はこのような超モダン建築が林立しています。どうか古き良きものが隠れてしまわないように願います。
市内を走るバスに超有名な男性二人組が‥!
同じくソウル市内の昌徳宮(世界遺産)へ、これが玉座です。
王朝も末期になると生活様式が変わっています。ベッドやデスクなど西洋式の家具が置かれています。
正殿前、百官が立ち並ぶ場所が位階によって指定席となっています。
素晴らしい仁川空港では朝鮮王朝絵巻が繰り広げられていました。サービス満点の観光戦略ですね。韓国は美人が多い!
経済の好況下で韓国は本当に元気ですね。どの人も自信に満ち溢れていました。
日本は地震の方ですか‥ちょっとシュンとして元気がありません。この旅行で、ガンバロウ日本‥負けてなんかいられっか‥という気持ちになりました。
ちなみに韓国は地震がないのだそうです。羨ましいことです。
浮かれてばかりいて申し訳ありません。明日から兎座は日常をとりもどします。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております